注文住宅はつなぎ融資が必要?

つなぎ融資が注文住宅で必要になるケースとは?

注文住宅

今回は、つなぎ融資が必要となるケースとして、注文住宅を建設する場合について、考えてみたいと思います。

 

一般的な注文住宅の建設とローンの流れは、以下のようになります。

 

建築会社の決定 → 建物の見積もり → ローンの申し込み → ローンの事前審査・承認 → 建物の請負契約・建築確認申請 → ローンの本審査・承認 → 建物の着工・着工金の支払い → 建物の上棟・中間金の支払い → 建物の完成 → 抵当権の設定登記・融資(資金の受け取り)・売買代金の決算 → 住宅の引渡し

 

注文住宅を建てる場合には、建築会社と建物の請負契約を結びます。

 

建物を建てる際に、いろいろな建材や家具などを建築会社が購入しますが、建物完成まで代金が支払われなければ、建築会社が全てを立て替えておくことになります。

 

その場合、建築会社が一方的にリスクを背負うことになりますし、状況によっては資金繰りが苦しくなることもあり得ます。

 

そこで、建物の請負契約にもよりますが、建物を着工する時や、建物が上棟した時などに、着工金や中間金を支払うことが一般的です。

 

例えば、着工金として建物代金の1/3を支払い、中間金として1/3、建物完成時に残りの1/3を支払うなどと支払い額を取り決めておくことが一般的です。着工金や中間金を自己資金で賄うことができなければ、つなぎ融資を受ける必要が出てきます。

 

さらに、注文住宅の建設にあわせて土地も購入する場合には、土地代金の支払いも行う必要があります。

 

土地代金は建物を着工する前に決済することが一般的ですから、それまでに土地代金を用意する必要があります。

 

一括してローンを組む場合には、土地代金の決済のためにつなぎ融資が必要になる場合も出てきます。

 

例えば、土地代金1700万円を購入して、建物代金1500万円の注文住宅を建てると仮定します。諸費用として300万円が必要で自己資金が500万円だったと仮定します。

 

支払う金額のトータルは1700万+1500万+300万=3500万円になります。

 

そうすると、総額3000万円のローンを組むことになります。自己資金より土地代金のほうが多いので、先行融資してくれる金融機関以外で一括ローンを組むと、つなぎ融資が必要になります。

 

諸費用分の300万円は自己資金で賄ったとしても、着工時には、土地代金1700万+着工金500万−自己資金残り200万=2000万円のお金が必要になります。

 

建物が完成するまでの数ヶ月間つなぎ融資を受けるという方法もありますが、土地代金は土地のみのローンを組んで、着工時から返済を開始して、着工金や中間金のみつなぎ融資を受ける方が、トータルの支払額が下がるケースもあります。

 

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